📝 設定ファイル解説:config.js

設定ファイル詳説:起動時アクション設定


config.js 設定例

    /**
     * ---------------------------------------------------------------
     * 起動時アクション設定
     * ---------------------------------------------------------------
     */
    on_upped: [
        {
            // open MailDev on upped (win&mac only)
            type: 'open_browser',
            port: '1080',
        },
        {
            // open browser on upped (win&mac only)
            type: 'open_browser',
            schema: 'https',
            path: '/',
            // port: '',
            // container: 'lampman',
            // url: 'http://localhost:9981',
        },
        {
            type: 'run_command',
            command: 'gulp',
        },
        {
            // show message on upped
            type: 'show_message',
            message: 'hogehoge',
            style: 'primary', // primary|success|danger|warning|info|default
        },
        {
            // run extra command on upped
            type: 'run_extra_command',
            name: 'ab',
            // args: [],
        },
        {
            // run command on upped
            type: 'run_command',
            command: {
                win: 'dir',
                unix: 'ls -la',
            },
        },
    ],

on_upped:

lamp up 時に各種起動完了後に自動実行させる機能を記述しておけます。 複数定義しておくと、上から順番に実行されます。

  • type: 'show_message'
    コンソール画面にメッセージを枠付きで出力します。開発時の注意点などメモしておくと忘れなくていいです。

    • message:
      ここにメッセージを指定してください。
    • style:
      色を選択できます。以下のいずれかを指定してください。
      primary
      success
      danger
      warning
      info
      default
  • type: 'open_browser'
    ホストOS側で規定のブラウザが立ち上がります。

    • port:
      指定のポートへアクセスします。ただし、指定ポートが空いていない場合は自動的に外部ポート番号に変換して再度アクセスします。

    • schema:
      httphttps などを指定します。

    • path:
      必要であればドメインのあとのURLパスを記述します。

    • url:
      上記のようなURL指定方法ではなく、直接固定のURLを指定したいときはこちらで可能です。

    url:schema の指定がなければ自動的に http://(Dockerホスト) にアクセスします。

  • type: 'run_command'
    指定コマンドを実行します。

    • command:
      コマンドを指定します。 OS別にしたい場合はさらに下位に win:, unix: としてコマンドを記述してください。
    • container:
      コンテナの中で実行したい場合はこちらも指定してください。実際のコンテナ名ではなく、 lampman mysql_2 などのサービス名を指定します。
    • args:
      引数が渡せるExtraコマンドであればこちらの指定も可能です。配列で指定してください。
      例:
      args: ['--limit', '999']
      
  • type: 'run_extra_command'
    既にExtraコマンド設定で定義されたものを実行する場合はExtraコマンド名の指定だけでOKです。

    • name:
      Extraコマンド名を指定してください。
    • args:
      引数が渡せるExtraコマンドであればこちらの指定も可能です。配列で指定してください。
      type: 'run_command' と同様です。

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