🔨 セットアップコマンド
設定ディレクトリ初期化:lamp init
lamp init
インストールオプションの選択が表示されますので、ご希望の項目を選択して決定するとカレントディレクトリに .lampman/
設定ディレクトリが生成され、必要な設定ファイルが作成されます。
例:
$ lamp init ? セットアップしたい内容を選択してください。(スペースキーで複数選択可) » (*) Lampman設定 - (proj)/.lampman/config.js ( ) MySQL設定 ( ) PostgreSQL設定 ( ) .envサンプル設定 ( ) VSCode用Xdebug設定
lamp init -f
lamp init --force
インストールオプションの選択を出さずに、必要最低限の設定で .lampman/
設定ディレクトリが作成されます。
lamp init -p <プロジェクト名>
lamp init --project=<プロジェクト名>
プロジェクト名を英数字で指定可能です。未指定の場合は lampman-proj
として設定ファイルに書き込まれますので、必要に応じて後で直してください。このプロジェクト名は生成されるコンテナやネットワークの接頭辞(頭に付く)となります。
lamp init -d <公開ディレクトリ>
lamp init --public-dir=<公開ディレクトリ>
ホストOS側のプロジェクトパスにての公開ディレクトリを指定可能です。未指定の場合は public_html
として設定ファイルに書き込まれますが、必要に応じて設定ファイルを修正してください。
lamp init -r
lamp init --reset-entrypoint-shell
Lampmanバージョン1.0.17以降、それまでの entrypoint.sh
では起動が完了しなくなりますので、このファイルの更新用コマンドです。
Lampman及び各DBコンテナの entrypoint.sh
を標準のもので上書きを行います。以下、更新対象のファイルです。
.lampman/lampman/entrypoint.sh
.lampman/mysql/entrypoint.sh
.lampman/psql/entrypoint.sh
コマンドを実行すると対象ファイルの確認が出ますので、yes
を選択するとそれぞれ対応する標準の entrypoint.sh
で上書き更新されます。